


カスタマイズ機能が豊富なことで有名なWordPressテーマ『AFFINGER5』。
購入&インストールして使い始めたはいいものの、機能がたくさんあり過ぎてどこをどんな風に変えていいか分からず、困っている初心者の方も多いかも知れません。
ここでは、上のような「会話吹き出し」機能のカスタマイズのやり方について説明していきます。
なおこの記事では、WordPressバージョン5.0より搭載されたエディター「Getenberg(グーテンベルク)」での操作で紹介します。
目次
吹き出しの挿入方法
ではここから、実際の画像で説明していきます。
ちなみに、2020年10月時点で最新の「バージョン5.5.2」で操作しています。
【1】「クラシック」ブロックを挿入

まず、エディター画面で
- 左上か右の「+」ボタンをクリックし、
- 「クラシック」ブロックを選択します。

- 「クラシック」ブロックがエディット画面に挿入されました。
【2】文字入力&タグ選択

- 吹き出しに入れる、文章を入力します。

- 文章全体をマウスでドラッグして、選択された状態にします。

- 上のメニューから、「タグ」⇒「会話ふきだし」⇒「会話」1~8のいずれかを選択します。

- 「会話2」を選ぶと、上のような表示になります。

- エディター画面右上の「プレビュー」をクリックして確認すると、上のように表示されています。
基本的には、この作業で会話吹き出しを表示できます。
吹き出しの向きを逆にするには?

- 上の【2】文字入力&タグ選択・③のところで、「会話1」を選びます。

- カーソルを上の画像部分に持っていき、「半角スペース」と「r」を入力します。

- プレビューで確認すると、上の画像のように右側からの吹き出しになっていますね。
アイコン画像の設定

- エディター画面左側のメニューから「AFFINGER5 管理」⇒「AFFINGER5 管理」に入る。
- 「会話・ファビコン等」を選択。
- 「会話風アイコン」の所からアイコン画像と、アイコンの下に表示する名前を登録。(画像は100px以上の正方形画像を推奨)
- 登録が済んだら、下の方にある「保存」ボタンを押すと設定完了です。
8人まで設定可能で、有料の『会話吹き出しプラグイン2』(税込2,980円)を購入すると、ほぼ無限にキャラが作れるそうです。
また、アイコンを時々ブワッと大きくふくらむように動かしたり、画像を少し大きくしたりといったカスタマイズもできます。

吹き出しのカラーなどの設定

左側メニューの、
- 「外観」⇒「カスタマイズ」⇒「オプションカラー」⇒「会話風ふきだし」
から、以下の項目をカスタマイズできます。
- 吹き出しのカラー
- アイコンの枠線の有無
- 吹き出しの形
- 吹き出しの枠線の有無とカラー

まとめ
以上、AFFINGER5の「会話吹き出し」機能のカスタマイズの方法について見てきました。
これだけ色々とカスタマイズできれば、他のブログとも差別化できるし、複数のキャラを使って色々と面白いコトもできそう。
ぜひ積極的に使って、ブログを訪れる人にとって親しみやすく、読みやすい記事にしていきたいですね。
AFFINGER5について詳しくはこちら。
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